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インプラントで「噛める」喜びを!
インプラントとは
一度失った歯は元には戻りません。
しかし、インプラントは他の歯に負担をかけることなく、自分の歯と同じように噛むことができる治療方法です。
インプラント治療とは、純チタン製の人工歯根を顎の骨に埋め込み、それを土台にして美しいセラミックの歯を被せ、自分の歯と同じようにしっかり噛めるようにすることです。
1本歯を失った場合から全部の歯が無くなった場合まで適応できる治療方法です。
歯を失った場合インプラント以外にも入れ歯、ブリッジの選択肢があります。
それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
インプラント
噛む力
天然歯と同等、それ以上に噛める
周りの歯への影響
他の歯への影響は無い
味覚の影響
影響はなく、食べ物の味がしっかりと分かる
違和感の有無
自分の歯と同じように噛むことができ違和感などは無い
審美性の高さ
理想の色・形を選ぶことができる
治療期間
3ヶ月~1年程度
耐久性の強さ
定期メンテナンスを行えば15年以上は使える
料金
保険診療が使えないため高額になる
入れ歯
噛む力
天然歯の20~30%しか噛む力が出ない
周りの歯への影響
部分入れ歯は金属のバネを 残存歯に引っ掛けて使用するため多少の負担がある
味覚の影響
温度を感じにくく、味覚に影響する
違和感の有無
元々の噛む力よりかなり弱くなってしまう
審美性の高さ
場所や材質によってはバネが目立つことがある
治療期間
1~3ヶ月程度
耐久性の強さ
定期的に作り替える必要がある
料金
保険が効くものを選ぶと安価でできる
ブリッジ
噛む力
天然歯よりは劣るがある程度は噛める
周りの歯への影響
支えとなる他の歯を削る必要があり、将来的には抜歯のリスクが出たりすることもあり、かなりの負担がかかる
味覚の影響
影響はなく食べ物の味がしっかりと分かる
違和感の有無
大きな違和感は無いが、歯の形態など多少の違和感はある
審美性の高さ
材質によって審美生の高い素材を使用できる
治療期間
2~3ヶ月程度
耐久性の強さ
定期的に作り替える必要がある
料金
保険が効くものを選ぶと安価でできる
インプラント診療の流れ
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STEP1
カウンセリング・術前検査
まずはカウンセリングを行います。
歯やお口についてのお悩みや治療へのご希望などをお伺いします。
また、歯科用CTを用いた検査を行い、お口全体の状態や骨の厚み・幅・神経や血管の位置を把握いたします。
これにより手術が可能かどうかを慎重に判断して、一人ひとりに適切な治療計画を立案し、安心して治療を受けていただける環境を整えていますので、お気軽にご相談ください。 -
STEP2
インプラントの埋入(一次手術)
次に、人工歯根となるインプラントを顎骨に埋め込みます。
インプラント手術は、麻酔を行って痛みをしっかりと抑えた状態で進めます。
計画通りの深さまで穴を開けていき、位置や角度を確認しながらインプラント本体をしっかりと埋入し、固定します。 -
STEP3
骨結合の期間
インプラントが顎骨と結合するためには、通常3~6か月間が必要です。骨の質や量によって個人差はありますが、この期間中にインプラントと骨がしっかりと結合することでその後の人工歯の装着や咀嚼に十分な耐久性を確保します。
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STEP4
二次手術(一次手術のみの事もあります)
インプラントと骨が十分に結合した後、埋まっているインプラントの頭部を出し、専用のキャップを装着します。その1か月後に仮の歯をセットし、噛み合わせや見た目の確認を行います。
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STEP5
最終のかぶせ物の装着
型どりを行い、インプラントに装着する人工歯の歯を作製します。噛み合わせや歯の大きさ、隣接する歯のバランス、見た目を考慮して精密な型を作製します。
インプラント治療が受けれないケース
インプラント治療は、誰でも受けられるわけではありません。患者様のお身体の状態を総合的に判断した上で、安全に治療を進められるかを慎重に検討します。以下のケースに当てはまる方は、治療が難しい場合があります。
以下の疾患をお持ちの方
骨粗しょう症
糖尿病
腎疾患
免疫不全
重度の歯周病
その他の治療が難しいケース
喫煙者
未成年
妊婦
金属アレルギー
定期健診に通えない
患者様の生活習慣や状態によっては、インプラント治療が難しい場合があります。まずは、ご自身の状態についてお気軽にご相談ください。
インプラント治療後のケア
インプラントを長期間利用するためには、適切なケアが必要です。
治療後は、定期的な歯科検診とプロフェッショナルクリーニングを行い、インプラント周囲の健康状態を維持しましょう。
また、毎日のブラッシングとフロスを怠らないことが重要です。

まとめ
インプラントは、歯の欠損による機能的・審美的な問題を効果的に解決する治療法として注目されています。技術の進歩により、ますます多くの患者様がこの治療の恩恵を受けています。しかし、適切な診断と準備を通じて、治療の成功率を高めることが重要です。インプラントは、健康的な口腔内環境を維持し、患者様の生活の質を向上させるための重要な選択肢となります。
医療費控除について
1年間(1月1日から12月31日)に支払った医療費の総額が10万円を超える場合は医療費控除を受けることが可能になります。
インプラント治療は保険適用外の自由診療ですが、医療費控除の対象ですので、税務署への確定申告を行うことで所得税の還付や住民税が軽減されます。
詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。